女性用媚薬ガラナ
女性用媚薬ガラナ、ガラナ?そういえば、以前、居酒屋かなんかでお酒があまり飲めない女性がガラナを飲んでいた記憶が、確か炭酸が入っている微妙な飲み物だったような。そもそもこのガラナ、一夫多妻制のブラジルやアマゾンの男たちが、このガラナの実などを食べて頑張ったことから世界的に注目された媚薬ということなんだそうです。でもこれって女性用媚薬というよりは、男性用の強壮剤という感じじゃないのかな?このガラナの実を煮て水煮エキスを作り、タピオカ澱粉を加えて長い棒状にし、それを燻製を作る要領で炙って乾燥すると女性用媚薬としての黒褐色の固いガラナエキスができるということ。成分はカフェイン3~4%、タンニン薬8.5%、サポニンその他。カフェインはコーヒーの約3倍で飲んだ場合、一時的な、刺激、興奮の効果があるとされています。そして、女性用媚薬と言われるのは、ガラナにはガラナパワーと呼ばれる不思議な媚薬効果があると信じられてきたからだということです。
媚薬効果があると信じられてきた!というところがどうも怪しいですよね~。
でも、けっこう、ネットサーフィンとかしているとガラナのそういう媚薬系というか、エッチ系の効果をうたった商品ってありますよね、あれってどうなんでしょう?
その女性用媚薬として販売されているガラナ系の商品はというと、ガラナチョコレート、ガラナエクスタシー、フェロモン香水など、成分的にはほとんどイメージ効果のみだということ、がっかり~。信じるものは救われるといったところなんでしょうか。